ご挨拶
ジュエリーを着ける楽しさを広げたい！
19歳で新宿の飾り細工の工房に入門して8年間みっちり基礎を修行しました。
その頃のリングといえばまだ取り巻きや印台が全盛の時代ですが、ここでバランス感覚を学んだことが今も役立っていると思います。
日本的な飾り宝飾からファッションジュエリーへの移行期に、「人と違うものを作りたい」思いがあり、早くからファッション性のあるジュエリーを手がけ、工房時代にはすでに固定ファンがいらっしゃいました。
独立してデザイナー兼クラフトマンとしてアトリエ「パピヨン工芸」を開いてからも口コミが評判を呼んで今や仕事の9割を個人客が占めています。
世代から世代へと受け継がれる想い。
デザインや流行ではなく、その思いを繋げていきたいと考えています。
例えフェイクの石でも、そこに想いがこもっていれば、本物の石以上の輝きがあると思います。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
パピヨン工芸のお約束
「ご期待以上のリメイクの実現のために、お打ち合わせをしっかりといたします。」
制作を開始する前に、一度お客様とのお打ち合わせをさせていただきます。
デザインが先行するのではなく、ご依頼の宝石からインスピレーションを受けてから発想し図案化します。
「イメージがつかみやすいよう、スケッチのご提出から」
お打ち合わせが終われば、まずは私からラフスケッチをご提出いたします。
スケッチの時点で様々なご意見を頂戴し、細かなイメージのすり合わせをさせていただきます。
完成時のイメージがご理解しにくい場合、製造途中の状態を確認して頂き感想や修正点などをお聞きすることも可能です。
「作って終わりではなく、その後のメンテナンス等もお任せ下さい」
宝石を売って終わりの売りっぱなしの販売ではございません。
お祖母さまからお母さま、娘へと引き継がれるために、サイズ直しや修理はもちろん、様々に必要となるサポートもすべてお任せ下さい。
